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post date: 2022.12.22
category: スタッフブログ一覧
こんばんは。立川です。
本日は、今流行りのデジタルルームミラーを紹介したいと思います!
前後ドライブレコーダーを搭載したデジタルルームミラーです。
デジタルルームミラーとは、後方のリアガラスに上部に取り付けたカメラ映像を、
ルームミラーに取り付けたディスプレイに映し出す機械です。
スマートフォンのようなカメラ性能や操作性を備えており、最近カー用品として人気を集めています。
メリットとしては、車体の後方に取り付けられたカメラがリアガラスよりも後ろを映すため、
後部座席に人が乗っていたり、荷物をたくさん載せたりしていても視界の邪魔になりません。
また、カメラの感度を高めると夜間の走行でも昼間のように明るく映すことが可能です。
デジタルルームミラーは通常のルームミラーでは死角になる範囲も確認することが出来るので、
後方からのバイクや自転車がすり抜けるのも事前に察知できます。
そのため、事故の機器を大幅に減らすことが可能なのです。
またデジタルルームミラーはスマートフォンと同じくタッチパネル操作ができるため、
ストレスなく扱うことが出来ると思います。
良い事ばかりのようなデジタルミラーですが、デメリットもあります。
まず1つ目は、デジタルであるため故障して映らなくなる可能性があるということです。
2つ目は、液晶モニターを見ることになるため焦点が合わせにくくなることです。
また、画面の解像度も高く見やすいと感じる一方で、距離感がつかみにくくなったり、
映像に遅延があることもまたデメリットですが、
そうしたデジタルミラーのデメリットを解消するために多くの商品に
通常ミラーへの切り替え機能が付いています。
ただし、見た時の違和感や映像の遅延は、運転に支障をきたすレベルではなく通常の使用では問題ありません。
このように多くのメリットがあり、今後もさらに普及していくであろうデジタルミラーですが、
後方が死角で見にくい時や夜間はデジタルミラーを積極的に使用し、それ以外の時は通常ミラーとして使用するといった活用が使い分けのコツになるのではないでしょうか。
それでは。
メルセデスベンツ
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立川